首のヘルニアと首の狭窄症について整体整骨院の治療と整形外科の治療の違い
2025.05.11
🧠 首のヘルニア(頚椎椎間板ヘルニア)とは?
● 原因
頚椎(首の骨)の間にある椎間板が飛び出し、神経や脊髄を圧迫する状態です。加齢、姿勢の悪さ、外傷などが原因になります。
● 主な症状
首や肩の痛み・こり
腕や手のしびれ、痛み(片側に出やすい)
筋力低下(重症化すると物が持てないなど)
頭痛やめまい
● 特徴
比較的**若い世代(20〜50代)**に多い
姿勢不良(ストレートネックなど)との関連が強い
🧠 首の狭窄症(頚椎症性脊髄症/神経根症)とは?
● 原因
加齢により骨や靭帯が肥厚し、神経の通り道(脊柱管や神経孔)が狭くなる病気です。
● 主な症状
首の動きに伴う痛み
両手足のしびれや動かしにくさ(重症では歩行障害も)
ふらつき、階段の昇り降りの困難
排尿障害(脊髄症の場合)
● 特徴
**高齢者(60代以上)**に多い
徐々に進行することが多い
✅ 違いのまとめ
項目 |
ヘルニア |
狭窄症 |
主な原因 |
椎間板の突出 |
骨や靭帯の肥厚 |
年齢層 |
若年〜中年 |
高齢者 |
症状の出方 |
急性・片側に多い |
慢性・両側に出やすい |
対応 |
保存療法中心、一部手術 |
進行時は手術も視野 |
🏥 治療法の基本(どちらにも共通)
安静・生活指導
姿勢改善(猫背やストレートネックの改善)
リハビリ(首・肩甲帯・体幹の筋力強化)
鍼灸や整体(筋肉の緊張緩和と可動域の改善)
症状が強い場合は整形外科での画像検査や手術検討
🔍 当院のアプローチ(例:整体整骨院の場合)
姿勢分析による根本原因の特定
首だけでなく肩甲骨・背中・骨盤との連動性を重視した施術
鍼灸で深部の筋緊張や神経症状を緩和
日常生活での注意点やセルフケア指導もさせていただきます。
ぜひご相談ください
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【神戸市西区】ゆるり整体整骨院玉津
住所:神戸市西区玉津町小山254-1
診療時間9時~12時 14時~19時
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定休日木曜日
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頚椎狭窄症に付いて詳しい記事はこちらになります。
手の痛みやしびれの原因は神経が圧迫されている頚椎狭窄症が原因かもしれません
2025.05.04

頚椎狭窄症とは?
頚椎狭窄症とは、首の骨(頚椎)の中を通る神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経や脊髄が圧迫されることによって起こる病気です。中高年以降の方に多く、加齢による骨や靭帯の変性が主な原因です。
主な症状
首・肩・背中のこりや痛み
腕や手のしびれ、脱力感
指先が動かしにくくなる(ボタンが留めにくいなど)
歩行時にふらつきや足のもつれを感じることも
重度になると排尿・排便障害が出ることも
原因
加齢による頚椎の変性(骨棘の形成や椎間板の変性)
頚椎椎間板ヘルニア
靭帯の肥厚
過去の外傷(むち打ちなど)
姿勢不良(スマホ・パソコンの長時間使用)
当院での施術アプローチ(例:ゆるり整体整骨院)
1. 姿勢と骨格の評価
姿勢分析で首・肩・背中のゆがみや緊張を確認します。
頚椎への負担を根本から取り除くための土台作りを行います。
2. 筋肉と関節へのアプローチ
硬くなった首周囲の筋肉を手技療法や電気治療で緩め、関節の可動域を広げます。
肩甲骨や背中の動きも連動して改善することで、神経圧迫の負担を軽減します。
3. 鍼灸治療(必要に応じて)
筋肉の緊張を深部からゆるめる
神経の流れを整える東洋医学的アプローチも併用
4. 生活指導
ストレッチや日常での姿勢改善、枕の高さなども丁寧にアドバイス
改善が期待できること
しびれや痛みの軽減
首や肩の可動域向上
睡眠の質の向上
日常動作(ボタン留め・字を書くなど)のしやすさ改善
放置するとどうなる?
放置すると神経の圧迫が進み、手足の感覚異常や運動障害、歩行困難にまで進行する可能性があります。早期のケアが非常に大切です。
こんな方はぜひご相談ください
首や肩のこりが長年続いている
最近、手にしびれや力が入りにくい感覚がある
病院で「様子を見ましょう」と言われて不安
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その他更年期障害に関しての記事はこちらになります。
つらい更年期症状に悩むあなたへ。
神戸市西区 ゆるり整体整骨院で、心も身体も楽になる第一歩を踏み出しませんか?
夜間頻尿
2025.03.14
⭐️頻尿について
夜間頻尿とは、夜間に何度もトイレに行きたくなり、睡眠が妨げられる状態を指します。一般的には、一晩に1回以上排尿のために目が覚める場合を指し、特に2回以上になると生活の質(QOL)に影響を及ぼすことがあります。

夜間頻尿の原因は…
1. 尿の量が増える(夜間多尿)
• 加齢による抗利尿ホルモンの減少。
• 過剰な水分・アルコール・カフェイン摂取
• 糖尿病や心不全などの疾患
2. 膀胱の容量が小さくなる
• 過活動膀胱(OAB)
• 前立腺肥大症(男性)
• 膀胱炎
3. 睡眠障害の影響
• 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
• 不眠症やストレス
などが考えられます。
夜間頻尿で痛みのある場合…
夜間頻尿そのものでは強い関連痛は少ないですが、頻尿の原因となる疾患によっては痛みを伴うことがあります。
夜間頻尿と関連する可能性のある痛み…
1. 下腹部や恥骨周辺の痛みでは
• 膀胱炎(細菌感染、間質性膀胱炎など)や
前立腺炎(男性)が考えられます。
2. 腰や背中の痛み
• 腎臓の病気(腎盂腎炎・腎結石など)が考えられます。
3. 会陰部や陰部の違和感・痛み
• 前立腺肥大症(男性)が考えられます。
夜間頻尿に鍼灸治療やマッサージは有効ですか?
一定の効果が期待できます。 特に、膀胱のコントロールを改善するツボや、自律神経を整える施術が有効とされています。
1. 鍼灸治療の効果
鍼灸は、膀胱や腎機能を調整し、自律神経のバランスを整えることで、夜間頻尿の改善をサポートします。
効果が期待できるツボ
✅ 腎兪(じんゆ)(腰の中央付近) → 腎機能を高め、頻尿改善
✅ 関元(かんげん)(おへそから指4本分下) → 泌尿器の働きを強化
✅ 三陰交(さんいんこう)(内くるぶしの上) → 冷えやむくみを改善し、膀胱の働きをサポート
※ 過活動膀胱やストレスによる頻尿の場合、リラックス効果のあるツボ(神門、百会など)も有効
2. マッサージ(指圧・整体)の効果
✅ 骨盤周りの緊張をほぐす → 血流改善で膀胱の機能を正常化
✅ 腰や仙骨周辺のマッサージ → 腎機能をサポートし、尿のコントロールを助ける
✅ 自律神経を整えるマッサージ(背中・首) → 交感神経の過剰な働きを抑えて頻尿を軽減
特に「ストレス・冷え・加齢」による夜間頻尿には効果が期待できます。 ただし、前立腺肥大症や膀胱炎などの病気が原因の場合は、医療機関での治療と併用するのがベストです。
夜間頻尿のセルフケアはどうしたら良いですか?
生活習慣の見直し・運動・ツボ押し・食事改善などが効果的です。以下の方法を試してみてください
1. 生活習慣の見直し
✅ 夕方以降の水分・カフェイン・アルコールを控えること。
→ 目安は就寝3時間前までに水分摂取を終えること
✅ 塩分の多い食事を避ける(むくみ対策)
→ 日中にカリウム(バナナ、ほうれん草)を摂ると余分な水分を排出
✅ 寝る前にトイレに行く習慣をつける
✅ 冷え対策をする(靴下・湯たんぽ・腹巻き)
2. 骨盤底筋トレーニング(膀胱のコントロール強化)
骨盤底筋を鍛えることで尿のコントロールが改善され、夜間頻尿に効果的。
▶ やり方(ケーゲル体操)
1. 仰向けまたは椅子に座り、膀胱を締めるように意識する
2. お尻の穴をギュッと締めて5秒キープ
3. ゆっくり緩める(10回×1日3セット)
※ 寝る前に行うと効果的!
3. ツボ押し・マッサージ
✅ 三陰交(さんいんこう)(内くるぶしの指4本分上)
→ 泌尿器系の働きを助ける(両足を1分間ずつ押す)
✅ 関元(かんげん)(おへそから指4本下)
→ 膀胱や腎機能を強化(温めるのも◎)
✅ 腎兪(じんゆ)(腰の中央付近、背骨の両側)
→ 腎臓の働きを高める(手でさすったり、お灸をすると効果的)
✅ 日中に軽い運動(ウォーキング・スクワット)
✅ 夕方に足を上げる(寝る前10分)
✅ 足のマッサージ(ふくらはぎを揉む)
→ 昼間の水分が夜間に尿にならないようにする
5. 食事改善(膀胱を刺激しにくい食べ物を選ぶ)
✅ 避けるべき食品
❌ カフェイン(コーヒー・お茶)
❌ アルコール
❌ 辛いもの・酸味が強いもの(キムチ・酢の物)
❌ 炭酸飲料
✅ 摂るとよい食品
✔ 大豆製品(豆腐、納豆)→ 骨盤底筋を強化
✔ バナナ・ほうれん草 → むくみ対策(カリウム豊富)
✔ かぼちゃの種・黒ごま → 泌尿器の働きを助ける。
6. 寝る前のリラックス(自律神経を整える)
✅ ぬるめのお風呂に入る(38~40℃)
✅ ストレッチや深呼吸をする
✅ 夜はスマホ・PCを控えて睡眠の質を上げる
まとめ
セルフケアは①生活習慣改善、②運動(骨盤底筋トレ)、③ツボ押し・マッサージ、④食事管理、⑤リラックス習慣を意識すると効果的です。
特に**「冷え」「むくみ」「ストレス」**を改善すると、夜間頻尿が軽減されやすいですよ。
-ゆるり整体整骨院
2025.03.14
☆よく聞く五十肩ってどんなもの?
肩関節周囲炎と言って炎症により肩関節の動きが制限され痛みが生じます。50歳代だけではなく40~60歳代で多く発症します。
☆原因は何ですか?
はっきりした原因は不明なんです。恐らく加齢で肩の関節包や腱板が硬くなり、炎症が起こるとされています。
五十肩は自然に回復することもありますが、完全に治るまで半年~1年以上かかることがあります。
☆五十肩になる人とならない人の違いは何ですか?
・五十肩になりやすい人の特徴は…
1. 肩をあまり動かさない人(運動不足)
• デスクワークや車の運転が多く、腕を大きく動かす機会が少ない人。
• 姿勢が悪い人。
2. 片側の肩ばかり使う人
• 重い荷物をいつも同じ側で持つ人。
• ゴルフやテニスなど、特定の動きを繰り返すスポーツをしている人。
• 仕事で片腕ばかり使う人。(例:美容師、調理師、大工など)。
3. 加齢による影響
• ホルモンバランスの変化(特に女性)
4. 糖尿病や代謝異常がある人
• 糖尿病の人は五十肩になりやすく、治りにくい ことが知られています。
• 甲状腺の異常や高脂血症もリスクを高める可能性があります。
5. 過去に肩を痛めたことがある人
• 肩の怪我(脱臼、骨折、腱板損傷など)をした経験がある人。
・五十肩になりにくい人の特徴は…
• 日常的に肩を大きく動かしている(ストレッチや軽い運動をしている人)
• 姿勢が良く、肩に負担をかけにくい(猫背や巻き肩になりにくい人)
• 適度な筋肉がついていて血流が良い人。
• バランスよく体を使う習慣がある人。
• 糖尿病や代謝異常がない人。
☆鍼灸治療やマッサージは有効ですか?
症状の緩和に有効な場合があります。 ただし、五十肩の進行度や個人の状態によって効果の出方が異なるため、適切なタイミングと方法で行うことが大切です。
鍼灸治療の効果とは…
鍼(はり)やお灸(きゅう)は、五十肩の痛みや可動域制限の改善に役立つことがあります。
1. 痛みを軽減します。
• 血流を促進し、炎症を抑える効果 が期待できます。
• 神経の興奮を抑え、痛みの緩和 に働きかけます。
• 特に 夜間痛がひどい場合 に有効とされます。
2. 筋肉の緊張を緩めます。
• 鍼やお灸によって筋肉の緊張をほぐし、可動域を広げる 効果が期待できます。
3. 自律神経の調整
• 鍼灸は 交感神経の過剰な緊張を和らげる ため、慢性的な痛みの軽減やリラックス効果があります。
• ストレスや睡眠の質が改善し、回復しやすい体づくり にもつながります。
・マッサージの効果は…
1. 炎症期(急性期)の強いマッサージは逆効果の可能性があります。
• 軽いストレッチや温熱療法で血流を促す程度がよいです。
2. 慢性期
• 筋肉のこわばりをほぐすために、優しくマッサージをすると可動域が広がりやすくなります。
• 肩甲骨周りのマッサージが効果的な場合もあります。
鍼灸とマッサージを受ける際の注意点
1. 炎症が強いときは、無理に刺激を与えないようにします。
2. 信頼できる施術者を選ぶ(経験のある鍼灸師・マッサージ師)。
3. 一度の施術で完全に治るわけではありません。継続してケアすることが重要です。
鍼灸やマッサージを取り入れながら、無理のないストレッチやリハビリを行うことで、回復を早めましょう。
☆予防の仕方を教えてください。
1. 肩回し、ストレッチ、ラジオ体操など
2. 特にデスクワークの人はこまめに肩を動かすこと。
3. 片側だけで重いものを持たないこと。
4. お風呂で温める、軽くマッサージすること。
五十肩の痛みは五十肩になった人しか分かりません。
ゆるり整体整骨院ではそれぞれの症状に合わせたオーダーメイドの治療を心掛けています。
肩の腱板断裂と鍼灸治療-ゆるり整体整骨院
2025.03.09
こんにちは。ゆるり整体整骨院の受付スタッフです佐々木です。今日は、肩の痛みの原因の一つである「腱板断裂」について、そしてその治療法としての鍼灸の効果について詳しくお話します。
☆腱板断裂とは?
腱板(けんばん)とは、肩の関節を安定させる為に重要な役割を果たしている4つの筋肉(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲骨筋)とそれに付随する腱の総称です。これらの腱が損傷または、完全に断裂する状態を腱板断裂といいます。
腱板断裂には、以下のような原因が考えられます。
・加齢による変性(50歳以上に多い)
・スポーツや仕事での酷使(野球、テニス、大工仕事など)
・転倒や事故による外傷
・肩の使いすぎによる慢性的な負荷
症状としては、以下のようなものがあります。
・肩を動かすと痛む(特に腕を上げる時)
・夜間痛があり、寝ている時にズキズキする
・腕を上げられない、力がはいらない
・肩関節が不安定に感じる
腱板断裂は放置すると、肩の動きがどんどん制限され、最終的には五十肩のような状態になったり、手術が必要になったりする場合もあります。そのため、早目の適切な治療が重要です。
☆鍼灸治療によるアプローチ
腱板断裂の治療には、保存療法(リハビリ・投薬・注射等)手術療法がありますが、鍼灸治療も効果的な方法の一つです。
*鍼灸治療が腱板断裂に有効な理由
1.血流の改善
・ 鍼灸治療では、肩周辺のツボを刺激することで血流を促進します。血流が良くなることで、腱や筋肉の修復が進みやすくなります。
2.痛みの軽減
. 鍼は神経を適度に刺激し、エンドルフィン(体内の痛みを和らげる物質)を分泌させることで、痛みを和らげる効果があります。
3.炎症の抑制
・鍼灸によって自律神経が整い、身体の炎症反応が抑制されることで、腱板の負担を減らすことができます。
4.筋肉の緊張を和らげる
・腱板断裂があると、肩周囲の筋肉が過緊張しやすくなります。鍼やお灸による刺激で筋肉の緊張を緩和し、肩の可動域を改善します。
・実際の施術の流れ
当院での鍼灸施術は、以下のような流れで行います。
1.問診と評価
・症状や痛みの程度、肩の動きの制限を確認し、最適な施術方針を決めます。
2.鍼治療
・**肩井(けんせい)、肩貞(けんてい)、曲池(きょくち)**などのツボを中心に鍼を打ちます。
3.お灸治療
・**灸頭鍼(きゅうしんとう)**という、鍼の上にお灸を乗せる方法で、温熱刺激を加えます。
・これにより、深部の血流を更に改善し、修復を促進します。
4.リハビリ指導
・鍼灸治療に加えて、自宅でできるストレッチや軽いエクササイズを指導し、肩の動きを回復させます。
当院はトレーニングジムを併設しているため、トレーニングには絶対の自信があります。当院での肩のリハビリについては、是非ご相談ください。
治療の頻度と期間
症状の程度によりますが、週に1~2回の施術を4~8週間続けることで、多くの方が痛みの軽減や可動域の改善を実感されています。
自宅でできるケア
鍼灸治療と並行して、自宅でのセルフケアも大切です。
1.温める
・お風呂にゆっくり浸かる(肩を温めることで血流促進)
・ホットパックを使う(1日2回、15分程度)
2.軽いストレッチ
・振り子運動(前かがみになり、腕をぶらぶら揺らす)
・壁を使ったストレッチ(壁に手をついてゆっくり肩を動かす)
3.過度な負担を避ける
・重い物を持たない
・急な動きを避ける
☆まとめ
腱板断裂は、放置すると悪化しやすく、肩の動きが制限される可能性があります。しかし、鍼灸治療による血流改善・痛みの軽減・炎症抑制の効果を活用すれば、回復を早めることができます。
当院では、腱板断裂の痛みに対して患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を行っております。
「肩が痛くて上がらない」
「腕が上がらなくなってきた」
このようなお悩みがある方は、是非一度ゆるり整体整骨院にご相談ください!
お電話または、WEB予約にてお気軽にお問い合わせください。
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ゆるり整体整骨院の手のしびれの治療
2025.02.23

整体整骨院のブログ:首から来る手の痺れと鍼灸治療の流れ
こんにちは、ゆるり整体整骨院のブログへようこそ!今日は、首から来る手の痺れについてお話しし、その治療としての鍼灸治療の流れをご紹介いたします。
*首から来る手の痺れとは?
首から来る手の痺れとは、頚椎(首の骨)や神経の圧迫、または筋肉の緊張が原因で起こる症状です。近年、スマートフォンやパソコンの使用が増え、同じ姿勢で長い時間いることが多くなって来たために、首や肩の凝りを感じる方が増えています。その結果、腕や手にかけて痺れや、痛みが出てくることがあります。
*痺れの原因
1.頚椎ヘルニア、頚椎の間にある椎間板が圧迫されて神経を刺激することにより、手に痺れや痛みを生じます。
2**筋緊張**
首や肩の筋肉が緊張すると、神経が圧迫されて痺れが発生します。
3**胸郭出口症候群**
鎖骨下の神経や血管が圧迫されることで、手に痺れやしびれを引き起こします。
4**ストレスや姿勢不良**
精神的なストレスや悪い姿勢も首の筋肉も緊張させ、手の痺れを引き起こすことがあります。
治療の流れ
私達。ゆるり整体整骨院では、個々の症状に応じた治療を行っています。ここでは、鍼灸治療を中心とした治療の流れをご紹介します。
1.初診・カウンセリング
まず初めに、患者様にカウンセリングを行います。どのような症状があるのか、どのような生活習慣を送っているのかを詳しくお伺いします。これにより、症状の原因を突き止めやすくなります。
2.検査・評価
カウンセリングが終わった後は、身体の状態を評価します。首や肩の可動域、筋肉の緊張状態、神経の反応などをチェックし、どの部位に問題があるのかを分析します。
必要に応じて、他の検査も行います。当院で一番実績のある姿勢分析がお勧めです。
20年にわたるデータをもおとにあなたの痛み、痺れが姿勢からきていることを分析させていただきます。
3.鍼灸治療の準備
治療に入る前に、患者様に治療の流れや鍼灸治療の効果について説明します。また、治療時の注意点や不安な点についてもお話し、安心して治療を受けられる様配慮します。
4.鍼灸治療の実施
治療が開始されると、まずは鍼治療を行います。鍼を使用して、首や肩、腕に関連するツボや筋肉に刺激を与えます。これにより、血流が改善され筋肉の緊張が和らぎ、神経の圧迫が軽減されることが期待できます。
鍼治療は、痛みを伴わないように配慮しながら行い、患者様の体調を常に配慮しながら行い、患者様の体調を常に確認しつつ進めていきます。
次に鍼の後に灸治療を行うこともあります。お灸は、身体を温めることで血行を促進し、さらなるリラクゼーションを図ります。炎症を抑え、緊張を解消するために非常に効果的な手法です。
5.ケア・アフターケア
治療後は、今後気をつけるべき生活習慣やストレッチについてご指導させていただきます。また、必要であれば、次回の治療計画をご提案します。
6.継続的なフォロー
手の痺れが改善された後も、身体の状態を維持するために定期的なフォローをお勧めしています。痛みがなくなったらといって、いつでも元の生活に戻すのは危険です。体のメンテナンスを行うことで再発を防止し、健康的な生活を送ることができます。
まとめ
首から来る手の痺れは、日常生活に大きな影響を与える症状です。しかし、適切な治療を受けることで、改善することが可能です。ゆるり整体整骨院、患者様一人ひとりに寄り添った治療を行っており、鍼灸治療もその一環として非常に効果的です。
お悩みの方は是非、お気軽にご相談ください。お待ちしております。!
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腰痛予防と鍼灸治療
2025.02.09

ゆるり整体整骨院ブログ:腰痛予防と鍼灸治療のすすめ
皆様こんにちは!神戸市西区175号線沿いにある、ゆるり整体整骨院の増田でございます。
本日は、多くの方が悩まされている「腰痛」とその予防、更に効果的な治療法である「鍼灸治療」についてお話します。
・腰痛の現状
腰痛は現代人にとって、非常に一般的な症状の一つです。データによると、成人の約80%が一生のうちに一度は腰痛を経験するといわれています。仕事や家庭のストレス、長時間のデスクワーク、運動不足などさまざまな要因が腰痛の原因となっています。
腰痛が発生すると、日常生活が制限されてしまい、仕事や趣味を楽しむことが難しくなることもあります。そのため、腰痛を予防し適切に管理することが重要です。
・腰痛の予防法
腰痛を予防するためには、以下のポイントに注意することが大切です。
1.**適度な運動を心がける**
定期的な運動は、筋力を強化し体全体の柔軟性を向上させるために、非常に効果的です。特に、腹筋や背筋を強化するエクササイズは、腰部を支える筋肉を鍛えることができ、腰痛予防に繋がります。ウオーキングやストレッチももオススメです。
運動は当院で併設しているジム、コアフィールドさんがお薦めです。是非体験にいらしてください!
2.**正しい姿勢を保持するには***
長時間のデスクワーク正しい姿勢を意識することが需要です。座っている時は、背中をまっすぐにし、足を床にしっかり着けること心がけましょう。また、適切な高さの椅子やデスクをしようすることで、腰への負担を軽減できます。
3.**休憩をこまめに取る**
仕事や作業を行う際には、1時間毎に短い休憩取ることが望ましいです。立ち上がって軽く体を動かしたり、ストレッチを行ったりすることで、筋肉をほぐし血流を改善します。
4.**体重管理**
過体重は腰への負担を増加させるため、適切な体重を維持することが大切です。バランスの取れた食事と運動を心がけて、健康的な体重を維持しましょう。
適度な休息や体調管理には、是非当院の治療を週一回ご利用ください。
4.2**鍼灸治療の効果**
腰痛の改善には、鍼灸治療のも非常に効果的です。鍼灸は、古代中国から伝わる伝統的な治療法で、身体の特定の経穴(ツボ)に針を打ったり、温熱を加えたりすることで自然治癒力を高める事を目的としています。
当院の鍼灸治療は、保険が効きますので低コストで治療ができます。
1.**痛みの緩和**
鍼灸治療は、痛みを軽減する効果が証明されています。鍼が刺激することで、エンドルフィンやセロトニンなどのホルモンが分泌され、痛みを和らげる手助けをします。また、筋肉の緊張をほぐす効果もあり、身体全体の血流を改善します。
2.**リラクゼーション**
鍼灸治療は心身のリラックス効果もあり、ストレスや疲労の緩和に役立ちます。自律神経を整えることで、慢性的な痛みを抱える方にとっても有効です。
3.**個別のアプローチ**
ゆるり整体整骨院では、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療を行っています。体質や症状に応じた鍼灸治療を提供し、より効果的に症状の改善を図ります。
まとめ
腰痛に悩まされている方や、予防に取り組みたい方は、ぜひ一度神戸市西区にある「ゆるり整体整骨院」にご相談ください。当院では、専門知識を持ったスタッフがあなたの健康をサポートします。あなたの健康を一緒に守っていきましょう!
当院ご予約はこちらからできます。
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