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筋肉と関節の専門家ブログ

ゆるり整体整骨院の手のしびれの治療

2025.02.23

整体整骨院のブログ:首から来る手の痺れと鍼灸治療の流れ

 

こんにちは、ゆるり整体整骨院のブログへようこそ!今日は、首から来る手の痺れについてお話しし、その治療としての鍼灸治療の流れをご紹介いたします。

*首から来る手の痺れとは?

 

首から来る手の痺れとは、頚椎(首の骨)や神経の圧迫、または筋肉の緊張が原因で起こる症状です。近年、スマートフォンやパソコンの使用が増え、同じ姿勢で長い時間いることが多くなって来たために、首や肩の凝りを感じる方が増えています。その結果、腕や手にかけて痺れや、痛みが出てくることがあります。

 

*痺れの原因

1.頚椎ヘルニア、頚椎の間にある椎間板が圧迫されて神経を刺激することにより、手に痺れや痛みを生じます。

2**筋緊張**

首や肩の筋肉が緊張すると、神経が圧迫されて痺れが発生します。

3**胸郭出口症候群**

鎖骨下の神経や血管が圧迫されることで、手に痺れやしびれを引き起こします。

4**ストレスや姿勢不良**

精神的なストレスや悪い姿勢も首の筋肉も緊張させ、手の痺れを引き起こすことがあります。

 

治療の流れ

 

私達。ゆるり整体整骨院では、個々の症状に応じた治療を行っています。ここでは、鍼灸治療を中心とした治療の流れをご紹介します。

1.初診・カウンセリング

まず初めに、患者様にカウンセリングを行います。どのような症状があるのか、どのような生活習慣を送っているのかを詳しくお伺いします。これにより、症状の原因を突き止めやすくなります。

 

2.検査・評価

 

カウンセリングが終わった後は、身体の状態を評価します。首や肩の可動域、筋肉の緊張状態、神経の反応などをチェックし、どの部位に問題があるのかを分析します。

必要に応じて、他の検査も行います。当院で一番実績のある姿勢分析がお勧めです。

20年にわたるデータをもおとにあなたの痛み、痺れが姿勢からきていることを分析させていただきます。

3.鍼灸治療の準備

治療に入る前に、患者様に治療の流れや鍼灸治療の効果について説明します。また、治療時の注意点や不安な点についてもお話し、安心して治療を受けられる様配慮します。

 

4.鍼灸治療の実施

治療が開始されると、まずは鍼治療を行います。鍼を使用して、首や肩、腕に関連するツボや筋肉に刺激を与えます。これにより、血流が改善され筋肉の緊張が和らぎ、神経の圧迫が軽減されることが期待できます。

鍼治療は、痛みを伴わないように配慮しながら行い、患者様の体調を常に配慮しながら行い、患者様の体調を常に確認しつつ進めていきます。

次に鍼の後に灸治療を行うこともあります。お灸は、身体を温めることで血行を促進し、さらなるリラクゼーションを図ります。炎症を抑え、緊張を解消するために非常に効果的な手法です。

5.ケア・アフターケア

治療後は、今後気をつけるべき生活習慣やストレッチについてご指導させていただきます。また、必要であれば、次回の治療計画をご提案します。

6.継続的なフォロー

手の痺れが改善された後も、身体の状態を維持するために定期的なフォローをお勧めしています。痛みがなくなったらといって、いつでも元の生活に戻すのは危険です。体のメンテナンスを行うことで再発を防止し、健康的な生活を送ることができます。

まとめ

首から来る手の痺れは、日常生活に大きな影響を与える症状です。しかし、適切な治療を受けることで、改善することが可能です。ゆるり整体整骨院、患者様一人ひとりに寄り添った治療を行っており、鍼灸治療もその一環として非常に効果的です。

お悩みの方は是非、お気軽にご相談ください。お待ちしております。!

 

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ゆるり整体整骨院の腰痛予防と鍼灸治療~腰痛にならないための治療とは~

2025.02.09

ゆるり整体整骨院ブログ:腰痛予防と鍼灸治療のすすめ

皆様こんにちは!神戸市西区175号線沿いにある、ゆるり整体整骨院の増田でございます。

本日は、多くの方が悩まされている「腰痛」とその予防、更に効果的な治療法である「鍼灸治療」についてお話します。

 

・腰痛の現状

腰痛は現代人にとって、非常に一般的な症状の一つです。データによると、成人の約80%が一生のうちに一度は腰痛を経験するといわれています。仕事や家庭のストレス、長時間のデスクワーク、運動不足などさまざまな要因が腰痛の原因となっています。

腰痛が発生すると、日常生活が制限されてしまい、仕事や趣味を楽しむことが難しくなることもあります。そのため、腰痛を予防し適切に管理することが重要です。

 

・腰痛の予防法

腰痛を予防するためには、以下のポイントに注意することが大切です。

 

1.**適度な運動を心がける**

定期的な運動は、筋力を強化し体全体の柔軟性を向上させるために、非常に効果的です。特に、腹筋や背筋を強化するエクササイズは、腰部を支える筋肉を鍛えることができ、腰痛予防に繋がります。ウオーキングやストレッチももオススメです。

運動は当院で併設しているジム、コアフィールドさんがお薦めです。是非体験にいらしてください!

 

2.**正しい姿勢を保持するには***

長時間のデスクワーク正しい姿勢を意識することが需要です。座っている時は、背中をまっすぐにし、足を床にしっかり着けること心がけましょう。また、適切な高さの椅子やデスクをしようすることで、腰への負担を軽減できます。

 

3.**休憩をこまめに取る**

仕事や作業を行う際には、1時間毎に短い休憩取ることが望ましいです。立ち上がって軽く体を動かしたり、ストレッチを行ったりすることで、筋肉をほぐし血流を改善します。

 

4.**体重管理**

過体重は腰への負担を増加させるため、適切な体重を維持することが大切です。バランスの取れた食事と運動を心がけて、健康的な体重を維持しましょう。

適度な休息や体調管理には、是非当院の治療を週一回ご利用ください。

 

4.2**鍼灸治療の効果**

腰痛の改善には、鍼灸治療のも非常に効果的です。鍼灸は、古代中国から伝わる伝統的な治療法で、身体の特定の経穴(ツボ)に針を打ったり、温熱を加えたりすることで自然治癒力を高める事を目的としています。

当院の鍼灸治療は、保険が効きますので低コストで治療ができます。

 

1.**痛みの緩和**

鍼灸治療は、痛みを軽減する効果が証明されています。鍼が刺激することで、エンドルフィンやセロトニンなどのホルモンが分泌され、痛みを和らげる手助けをします。また、筋肉の緊張をほぐす効果もあり、身体全体の血流を改善します。

2.**リラクゼーション**

鍼灸治療は心身のリラックス効果もあり、ストレスや疲労の緩和に役立ちます。自律神経を整えることで、慢性的な痛みを抱える方にとっても有効です。

 

3.**個別のアプローチ**

ゆるり整体整骨院では、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療を行っています。体質や症状に応じた鍼灸治療を提供し、より効果的に症状の改善を図ります。

 

まとめ

腰痛に悩まされている方や、予防に取り組みたい方は、ぜひ一度神戸市西区にある「ゆるり整体整骨院」にご相談ください。当院では、専門知識を持ったスタッフがあなたの健康をサポートします。あなたの健康を一緒に守っていきましょう!

 

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ゆるり整体整骨院のヘルニア治療

2025.01.26

ゆるり整体整骨院での腰のヘルニア治療について

最近、腰の痛みに悩まされている方が増えています。その中でも、特に多いのが「腰のヘルニア」です。腰のヘルニアは、椎間板ヘルニアは、椎間板が変形し、中の髄外が外に飛び出し、神経を圧迫する状態を指します。

この症状は、激しい痛みや痺れ、足の力が入らなくなるなど、日常生活に大きな影響を与えることがあります。そんな腰のヘルニアに対して、整骨院での治療がどのように行われるのか、詳しくお話していきたいと思います。

 

☆ ゆるり整骨院でのアプローチ

整骨院ではまず、痛みの原因をしっかりと評価します。腰の痛みがある位置や、痛みがどのような時に悪化するのか、また過去のケガや症状について詳細に聞き取りを行います。

この初期の評価は非常に重要で、正しい治療計画を立てるための基本となります。

次に、整骨院では手技療法を用いた治療が行われます。マッサージやストレートを通じて、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進させることが目指されます。筋肉が緊張することで、腰にかかる負担が増えるため、筋肉の柔軟性を高めることで、腰への負担を軽減することができます。

また、矯正療法によって骨格の歪みを整え、正しい姿勢を取り戻すことも重点的に行われます。

また当院は鍼灸治療も行っており、東洋医学の自身の治癒能力を向上させ、腰の痛みを治していく治療もあります。

さらに整骨院では、エクササイズ療法も積極的に取り入れられています。腰のヘルニアがある場合、安静にしていることが多いですが、正しいリハビリテーションを行うことで、筋肉を鍛える事が重要です。特に腹筋や背筋を強化することで、腰への負担を軽減し、再発を防ぐことができます。

整骨院のスタッフは、患者様一人ひとりに合ったエクササイズメニューを提供し、指導しててくれるので、安心して取り組むことができます。

当院では、併設しているトレーニングジムがあるので、動かしながら治す!っと新しい治療を行っております。

☆ 予防とケアの重要性

腰のヘルニアは、一度治ったとしても再発することが多いです。そのため、治療後のケア非常に重要になります。整骨院では、日常生活での注意点やストレッチ、エクササイズについてのアドバイスを受けることができます。特にデスクワークをされている方は、姿勢に気をつけることが必要です。

椅子の高さやデスクの高さを調整することで、負担を減らすことができます。

また、ストレスや疲労も腰痛の原因になることがあります。自己管理として、適度な休息や趣味の時間を持つことも大切です。整骨院での定期的なメンテナンスも推奨されており、専門家の施術を受けることで日々の疲れをリフレッシュすることができます。

 

☆ まとめ

腰のヘルニアは多くの人が抱える悩みの一つですが、整骨院での治療を受けることで、改善への道が開けます。専門的な評価と適切なアプローチにより、痛みを緩和し再発を防ぐためのサポートが受けられます。

もし、腰に不安を感じている方がいらっしゃれば、ぜひゆるり整体整骨院を訪れてみてください。

あなたの健康をサポートする専門家が待っています。

 

当院のご予約はこちらから

 

40代、50代の肩の痛みの悩みそれは「五十肩」?

2023.09.04

いつも、ゆるり整体整骨院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

鍼灸師・健康運動指導士の黒田です。

今回は、50歳代前後に生じる肩の痛みや、拘縮について触れてみます。

 

一般に「五十肩」と呼ばれていますが、これは俗称であって病名ではありません。

これには、医学的に原因が明確なものも、そうでないものも含まれていることになり、「五十肩」だと思っていると、診断や治療開始が遅れてしまう可能性があります。

そうならないために、痛みが出たときに、早期診断が必要です。

 

医学的には、明確な原因がないのに肩の痛みや拘縮が起こるものは、

凍結肩といわれています。

 

凍結型と間違えられやすい病気には、

腱板断裂

石灰性腱炎

変形性肩関節症

があります。

異常が起こる部位が異なりますが、「肩が痛い」症状だけではどの病気なのかが判断するのが難しく、鑑別には検査が必要です。

 

今回のブログは「原因がはっきりしていない肩の痛み」である

凍結肩について、

対処の仕方と運動処方

をお話ししていきます。

 

まず、凍結肩以外の

「原因がはっきりとしている肩の痛み」について簡単に説明します。

  • 腱板断裂

状態:上腕骨の骨頭と繋がっている腱板が裂ける。

症状:肩が痛くて腕が上げられない。夜、眠れないほど肩が痛い。

診断:腱板は柔らかい組織なので、エックス線検査では映らないため、超音波検査やMRI検査を行う。

 

  • 石灰性腱炎

状態:腱板に血液中のカルシウムが沈着して炎症が起こる。

症状:肩が痛くて腕が上げられない。夜、眠れないほど肩が痛い。突然、肩に激痛が起こる。

診断:エックス線検査で、カルシウムの沈着を有無を見る。腱板にカルシウムが沈着していると、その部分が白く映る。

 

  • 変形性肩関節症

状態:肩関節の軟骨がすり減り、骨同士が直接ぶつかり合って骨が変形している。

症状:肩の痛み、可動域制限。安静時や夜間、動作時痛があり、肩関節だけでなく、頸部や上腕骨の外側にまで痛みの範囲が広がる。

診断:エックス線検査・MRI検査・CT検査

 

「原因がはっきりしていない肩の痛み」

  • 五十肩

状態:肩関節を袋状に包んでいる関節包に炎症が起きている。

症状:肩が痛くて腕が上げられない。夜、眠れないほど肩が痛い。

診断:エックス線検査で、「石灰性腱炎」でないことを確認する。

肩の可動域を確認する。

・屈曲100度未満。

・下垂位外旋10度以下。

・結帯動作が腰のベルトの高さまで上がらない。


では、本題の「凍結肩」について、取り上げていきます。

 

一般的な誤解、その1「時間がたてば、自然に治る」

A.確かに多くの凍結肩は、時間とともに改善が期待できると報告されてきましたが、最近は、痛みや可動域制限が残るという報告も少なくありません。

 

一般的な誤解、その2「動かさないと肩が固まってしまうから、積極的に動かしたほうが良い」

A.安静にしたほうが良い時期、動かしたほうが良い時期があり、動かしたほうが良い時期のタイミングを間違えると、悪化させてしまうこともあるので、注意が必要です。


1.進行は3つの時期に分けられます。

「炎症期」

「拘縮期」

「回復期」

 

それぞれの状態と適切な対処法

 

炎症期

凍結期には肩の痛みはゆっくり強くなります。痛みが強くなるとともに動く範囲も狭くなってきます。凍結期は通常6週から9ヶ月間続きます。

対処法:肩の安静/痛みを和らげる薬(薬物療法を2カ月以上経っても痛みが改善しない場合、他の病気の可能性があるので、注意が必要)

 

拘縮期

肩の痛みが少し和らいできます。しかし肩が動かしにくいままです。発症後4ヶ月から6ヶ月を拘縮期と呼び日常生活動作に不自由を感じます。

対処法:運動・ストレッチ(固まっている肩を無理にほぐそうとすると、筋肉や骨に孫訴訟が生じたり、肩関節の炎症が再発することがあるので、注意)/ヒアルロン酸注射

回復期

回復期では肩の動きが少しずつ改善してきます。元通りかそれに近くまで回復するには6ヶ月から2年位かかると言われています

対処法:運動・ストレッチ

2.凍結肩に対する鍼灸治療

炎症期は、夜間の痛みを抑えるために、中枢神経系へのアプローチも考えられますが、基本は安静にしておきます。

慢性期になってくると、肩の痛みは炎症期に比べて軽減しますが、肩周囲の組織が硬くなり、肩の動かしにくさに悩まされる時期でもあります。

肩の可動域制限を取り除くため、肩回りの筋肉の硬化を改善し、柔軟性を取り戻すための鍼治療をします。

手技治療、運動療法を併用していきます。

回復期になってくると、後遺症予防のため、肩関節の周りに鍼治療や手技を行います。

 


3.関連痛について

肩痛の場合、肩部の痛み以外に関連痛が存在していることが多いので、痛みの部位とその原因になる筋肉を下記にまとめます。

 

上腕前面:三角筋前部繊維、大胸筋、上腕二頭筋など

上腕後面:三角筋後部繊維、大円筋、上腕三頭筋など

上腕全体:肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小胸筋、広背筋など

 

 

 


4.疼痛誘発動作

また、どの筋肉か特定するために、痛みを誘発売る動作を検査します。

なお、肩関節の可動域を測定する際は、代償運動が起こらないように肩を固定し、最終可動域まで測定を行います。

 

筋肉と疼痛誘発動作のまとめ

 

三角筋:肩関節の屈曲・伸展・外転のどれか1方向に痛みがあれば陽性。

 

広背筋:肩関節の伸展・内転・内旋のいずれかに痛みがあれば陽性。

ただし、内旋運動に関しては補助的な役割が強いので、内旋でのみ痛む場合は、他の内旋筋(肩甲下筋など)を疑う。

 

大円筋:肩関節の伸展・内転・内旋のいずれかの動作で痛みがあれば陽性。

 

小円筋:肩関節の外旋・水平外転のいずれかの動作で痛みが出れば陽性。

 

 

肩甲下筋:肩関節の内転・内旋・水平内転のいずれかの動作で痛みが出れば陽性。

 

棘上筋:肩関節の外転動作で痛みが出れば陽性。

 

 

棘下筋:肩関節の外旋・水平外転のいずれかの動作で痛みが出れば陽性。

 

 

大胸筋:肩関節の内転・屈曲・水平内転のいずれかの動作で痛みを訴えた場合陽性。

 

小胸筋:上肢帯の引き下げ・外転・下方回旋のいずれかの動作で痛みが出れば陽性。

 

上腕二頭筋:肩関節の屈曲・内転・外転のいずれかの動作で痛みが出れば陽性。

 

上腕三頭筋:肩関節の伸展・内転のいずれかの動作で痛みが出れば陽性。

 

 

以上、今回は、肩の痛みの分類と、凍結肩についてまとめました。

肩に痛みが出てきたり、可動域制限が出てきたときは、早めに検査や治療を受けましょう。

 

また、炎症期が過ぎた後からの運動療法は、とても有効です。

予防には、普段から、姿勢に気をつけ、筋力を維持していくことが大切です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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【神戸市西区】ゆるり整体整骨院玉津
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その他首のヘルニアに関しての記事はこちらになります

 

いつの間にかフレイル?

2023.08.20

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

鍼灸師、健康運動指導士の黒田です。

 

 

今回は、フレイルについてがテーマです。

 

人は誰でも高齢になると、筋肉を構成する筋繊維数が減少し、さらに筋繊維が萎縮してしまうことにより、筋肉量が低下します。
⭐️
20歳ころの筋肉量を基準に考えると、70歳くらいでは男女ともに30%の低下がみられることから、10年間でおよそ6%ずつ、低下していることになります。
⭐️
さらに、社会活動性や体力が低下したり、過去に病気やケガの経験があったりすると、活動性はさらに低下し、筋肉の萎縮を急速に進行させてしまうことがあります。
⭐️
骨での加齢による変化としては、加齢により骨吸収が増加するとともに、骨形成が減少することで、徐々に骨密度や骨量が低下し、場合によっては骨粗鬆症を発症します。
⭐️
人の骨量は、10歳代後半から20歳代に最大となります。そこから40歳代くらいまでは、骨量を維持できていますが、40歳代後半から50歳代くらいの間に減少し始めます。
⭐️
特に女性の場合、閉経の時期を境目として、骨量の減少が著しくなります。
うちエストロゲンと呼ばれるホルモンは骨形成を促進する働きがあるため、エストロゲンの分泌量が急激に減ることで、骨形成が骨吸収に追いつかなくなり、骨量の減少を招きます。
⭐️
関節での加齢による変化としては、関節軟骨の変形があります。
関節の軟骨が徐々にすり減ってくることで、関節の形や動きが変化する「変形性関節症」を起こしやすくなります。
⭐️
これにより、関節の痛みや、動きに制限がでることで、日常の活動性が低下し、さらに関節の動きを悪くします。
関節軟骨の変性や変形は、人によっては20歳代から始まり、60歳代以上になると、膝関節、股関節、肘関節や手指の関節の80%で認められるといわれています。

❤️

誰しも加齢によって筋力や体力の低下は起こりますが、筋力の低下に気づくのが遅くなればなるほど、日常生活への支障が出てくるリスクが高くなると思います。

 

 

🎵

それでは、今回のコンテンツは以下の内容となっております。

 

  1. フレイルになる原因
  2. フレイルの判定方法
  3. フレイルに対する運動療法

 

 

1.フレイルになる原因

フレイルは、英語圏では、frailty と呼ばれている。

齢に伴う、生理的予備の減少により、様々なストレスに対する脆弱性が亢進した状態(要介護の前段階)」

を示す用語で、2014年に日本老年医学会が提唱しました。

 

 

  • フレイルには、可逆性があり、適切な介入によって維持、改善を期待することができます。

 

 

  • フレイルには、

身体的、心理・精神的、社会的

といった、多面的な要素があります。

 

身体的フレイルは、ロコモティブシンドロームと類似した概念で、転倒、骨折、要介護、死亡などの有害健康転帰を招きやすい状態です。

また、サルコペニアは、この身体的フレイル/ロコモティブシンドロームの構成要素の1つという位置づけです。

 

☆ロコモティブシンドロームとは

2007年に日本整形外科学会により、移動能力の低下を示す用語として提唱されました。

要支援・要介護運動器(骨、関節、筋肉、神経)の障害であることから、ロコモは要介護の発生に関連するとされています。

 

 

☆サルコペニアとは

加齢に伴う骨格筋量の減少と、筋力低下/身体機能低下を兼ね備える場合に判定され、

サルコペニアも、転倒、骨折、要介護、死亡などの有害健康転帰を招きやすい状態であることが知られている。

 

  • フレイルの段階は

フレイル>プレフレイル(フレイル予備軍)>ロバスト(健常)

  とされています。

 

2.フレイルの判定方法

⚪︎J-CHS基準

国際的に広く用いられており、日本・サルコペニア学会が推奨している。

評価項目は以下の5つ。

①体重減少

②活動量減少

③活動低下

④握力低下

⑤歩行速度低下

 

表:改訂日本版フレイル基準(J-CHS基準)
項目 評価基準
体重減少 6か月で、2kg以上の(意図しない)体重減少
(基本チェックリスト#11)
筋力低下 握力:男性<28kg、女性<18kg
疲労感 (ここ2週間)わけもなく疲れたような感じがする
(基本チェックリスト#25)
歩行速度 通常歩行速度<1.0m/秒
身体活動 1.軽い運動・体操をしていますか?
2.定期的な運動・スポーツをしていますか?
上記の2つのいずれも「週に1回もしていない」と回答

※ 5つの評価基準のうち、

3項目以上に該当するものをフレイル(Frail)、

1項目または2項目に該当するものをプレフレイル(Prefrail)、

いずれも該当しないものを健常(Robust)とする。

 

(健康長寿ネット:フレイルの診断より)

 

 

⚪︎基本チェックリスト

厚生労働省作成

私が現在、運動指導と介護予防事業のお手伝いをさせていただいている市ではこのチェックリストを使用し、高齢者にリスクのある項目を自覚していただき、該当する項目があれば保健所のフレイル相談を利用してみるように促したりしています。

また、フレイル予防のための運動のアドバイスにも利用し、体操継続の動機づけにもしています。

 

3.フレイルに対する運動療法

 

フレイルの原因の1つには運動不足が挙げられます。

加齢や病気によって筋力が低下するのは自然なことですが、そのまま運動をせずにいると、筋力はさらに落ち、活動量も少なくなりがちです。

運動は筋肉量の減少や筋力低下を防ぐだけではなく、体力が落ちて疲れが抜けないことや食欲が減って体重が減少することを予防し改善するのにも効果的です。

また運動を行うことで、気分転換やストレス発散となり、精神的な安定を促すこともできます。

適切な運動を続けていれば、高齢者であっても筋力の回復を目指すことはできます。
適切な負荷の筋力トレーニングを継続することで、筋力増強の効果が得られるといわれています。

しかし、高齢者の場合は、筋組織が若年者に比べると傷つきやすく、

高強度の負荷を筋肉に与えて筋力トレーニングを行うと、病気や怪我、関節の痛みなどにつながるリスクがあります。
そのため、高齢者の筋力トレーニングでは、個人に合った負荷強度でトレーニングを行うことが大切です。

⭐️日常生活の中でも身体活動を増やす機会を見つけましょう。

わざわざ運動をするのが難しいときでも、日々の生活を工夫することによって無理なく体を動かす機会を作ることができます。

できそうなことから始めてみましょう。

 

厚生労働省では、「健康づくりのための身体活動基準2013」で定められた基準を達成するための実践の手立てとして「アクティブガイド」が示され、いつもより10分多く身体を動かそうという「プラス10運動」というメッセージで、わかりやすくまとめられています。

 

1日に40分ほどからだを動かす高齢者は、10〜15分ほどしかからだを動かさない人に比べて、関節痛や認知症になるリスクが20%も低いことがわかっています。

ポイントは、じっとしている時間をなるべく減らすこと。

座りっぱなし、横になりっぱなしでなく、家事や庭いじり、少しの外出などで+10することが大切です。

 

普段から元気にからだを動かすことで、糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、足腰の痛み、うつ、認知症などになるリスクを下げることができます。

 

 

 

 

⭐️運動のポイント

フレイル予防のために行う運動の内容は、一般的に成人に推奨される、生活習慣病予防と同じですが、特に高齢者では、有酸素運動・筋力トレーニングに、バランス運動も加えたマルチコンポーネント運動複数の体力要素:全身持久力、筋力、バランス能力、柔軟性が効果的で、すべての高齢者に推奨されます。

基本的な運動プログラムとして、以下にご紹介させていただく、厚生労働省e-ヘルスネットの運動を参考にしてみては、いかがでしょうか。

 

 

より安全に、効果的に運動するには、以下の点に気をつけましょう。

①運動プログラムをおこなう前に注意すること

・体力レベルや普段の身体活動、疾病など、個々の状況に合った形で、徐々に進めていくことが重要です。

・普段運動しない人が急に運動する時は、心血管系の事故のリスクが高まっています。

久しぶりに運動する時は、ゆっくりと始め、徐々に強度を上げていきましょう。

・膝・腰等に痛みがある場合は、事前にかかりつけ医や運動指導者に相談して、安全に進めましょう。

・慢性疾患や慢性疼痛のある人でも、今より少しでも活動的になることは有意義なことです。 運動をおこなう上での注意点をかかりつけ医や運動指導者に確認し、安全に進めていきましょう。

・運動前後の血圧、体重測定や記録を習慣化するとよいでしょう。

 

 

②運動の中、または後に気をつけること。

運動の強度が足りなくなった場合は、有酸素運動であれば、時間を長くしましょう。

強度は徐々に上げていき、楽しく継続することが大切です。

規則正しく、バランスの取れた食事をとることも、身体づくりには必要です。

 

 

フレイル予防や、体力づくりなどのご相談は、当院のスタッフにおまかせください😀👍

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました☆

 

みんなで予防!熱中症🥵

2023.08.10

ゆるり整体整骨院のブログをご覧いただき、ありがとうございます♪鍼灸師&健康運動指導士の黒田です😀

今回のテーマは、誰でも罹患リスクのある熱中症についてです。
熱中症とは、暑い、蒸し暑い環境で起こる体調不良のことです。
脱水症とは、身体から水分と電解質が同時に失われた状態です。
脱水症になると、汗や皮膚からの放熱によって熱を逃す働きが弱くなり、体温上昇で様々な機能障害を引き起こします。
熱中症の症状は、脱水症と異常高体温によっておこります。
熱中症は、重症化すると命にかかわります。命を守り、後遺症を残さないためにも、速やかな対処が必要です。
以下、症状や対処法、予防方法、運動の重要性についてまとめました。
皆様の日常生活での知識として、お役に立てれば幸いです。
コンテンツ
1.熱中症になりやすい環境因子と個体因子
2.症状と分類、及び対応の仕方
3.熱中症予防と水分補給のタイミング
4.熱中症、脱水症の症状がある時の水分補給
1.熱中症になりやすい環境因子と個体因子
a.環境因子
熱中症になりやすい環境
○熱中症は、夏季に屋外で起こるだけでなく、風通しの悪い室内でも起こりえます。
梅雨の晴れ間の急激な温度上昇も、湿度が高い上に、暑さに身体が慣れていないので、熱中症発生のリスクが高くなります。
○また、集団の中に熱中症患者が発生した場合、他の人にも熱中症が発生する可能性が高くなります。
b.個体因子
熱中症に罹患しやすい人
高齢者、小児、体力レベルの低い人、肥満者(体表面積が、相対的に少ない為)、熱中症の既往がある人
感染症、発熱、下痢などの体調不良、睡眠不足、朝食の欠食
2.症状と分類、及び対処の仕方
体液が失われると、脱水症に陥り、
微熱、口渇感、体重減少、尿や発汗の減少
といった症状が現れます。
熱中症は、症状によって
日本救急医学会の3段階の重症度分類(◾️)と、
熱中症の4つの病型分類(◇)
があります。
Ⅱ度、Ⅲ度の症状がある、Ⅰ度の症状が改善しない場合は、すぐに医療機関での診察が必要です。
熱中症Ⅰ度の症状の時は、涼しい場所で休憩し、経口補水液を飲みましょう。
◾️I度(軽症)
◇熱けいれん
筋疲労、脱水、ナトリウムの喪失。低張な水分補給が原因で(後述)、四肢、腹部が、痛みを伴いけいれんする。
◇熱失神
脱水で循環血液量が減少し、放熱のために抹消血管が拡張して、血圧が低下。
短時間の意識消失
⭐️対処
水と塩分の経口投与。
筋のストレッチ。
風通しの良い涼しい場所に移動させ、
衣服を緩めて熱の放散を促し、下肢を挙上させて安静。
◾️Ⅱ度(中等症)
◇熱疲労
循環血液量の減少によるもので、熱失神より症状が重い
⭐️対処
速やかに医療機関へ受診させる
冷却、安静、水分補給
◾️Ⅲ度(重症)
◇熱射病
体温調整中枢が障害され、深部の高体温(直腸温40℃以上、体表からは判断が難しい)、意識障害、過呼吸、歩行バランスなど運動機能の低下、おかしな言動、行動など、中枢神経症状を呈する。
⭐️対処
医療機関へ救急搬送
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上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)

2023.03.20

皆さんこんにちは。

 

ゆるり整体接骨院の壬生(みぶ)です。

 

パソコン作業をしていると、肘から手首の内側に痛みが現れることはありませんか?

それ、上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)かも!

 

 

本日は、上腕骨内側上顆炎についてお話させて頂きたいと思います。

 

内側上顆炎とは、重い物を持つことやゴルフのスイング練習のし過ぎで、肘から手首の筋肉の内側に痛みが現れ、肘の内側にも痛みが発症します。

 

この症状は、ゴルフのスイング練習でよく起こるので、ゴルフ肘とも言われています。

先日ご紹介した上腕骨外側上顆炎と症状が似ていますが、痛みが出現する場所が違います。

 

この上腕骨内側上顆炎では、手首を内側にそらす動作で痛みが増強し、ゴルフのスウィング動作以外でも肘から手首を内側にそらす動き、日常生活動作(物を持つや物をひっぱるなど)、パソコンのタイピング作業のし過ぎでも現れることがあります。

ですが何も動かさず安静にしていると痛みが和らいでいきます。

 

痛みの原因はというと

肘の内側には円回内筋、橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、長掌筋、浅指屈筋などの筋肉が一箇所(上腕骨内側上顆)に付着します。これらの筋肉の過緊張などが原因で付着部に過剰な牽引力が反復的に働き、付着部に炎症症状が発生します。ですのでゴルフのスウィングや物を持つなどの力を使う際に痛みが発生し、安静にしていると痛みはおちついてきます。

肘周囲の筋肉の過緊張を引き起こす原因は主にオーバーユース(使いすぎ)といわれておりますが、原因はオーバーユースだけではない場合もあります。

ひとり一人に適した治療を行うことが痛みを早期に取り除く近道になります

 

この症状の治療は、当院でのストレッチ、筋肉緊張改善、温冷治療や鍼治療などで改善できます。

 

ゆるり整体整骨院では、他にもたくさんの治療をさせて頂いておりますので、

どうぞお気軽にお越しください。

 

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